2019年07月24日

ブログ配信を終了しました。

本校のホームページがリニューアルしました!
リニューアルに伴いまして、ブログ配信を終了しました。
これからは本校ホームページに記事を載せますので是非ご覧ください。
https://senshin-gakuen.jp/category/clubact/club-engeki/

新しいホームページはこちら
https://www.senshin-gakuen.jp/
posted by 六文銭 at 14:49| 日記

2018年11月14日

文化祭上演、そして演劇コンクールで受賞しました

11月3〜4日、池田市文化会館(アゼリア)小ホールにて『第68回大阪府高等学校演劇研究大会』B地区大会が実施されました。本校演劇部は4日に、オリジナル作品『本日晴天、ヒトでなし』を上演しました。
そもそも9月の文化祭では『残月とエピローグ』という、やはり創作もので不思議な幻想アクションのストーリーでしたが、その設定の前日譚・前奏曲としてコンクール用に書き下ろしたのが『本日晴天〜』です。
セリフ覚えを必死でこなし、照明・音響を慣れぬ機器で操作して、無事に上演できました。
あらすじを簡単に紹介すると、明治期に滅んでいった日本の妖怪たちが、ヒトと契って遺伝子を残し、その子孫たちが今、徐々にその先祖のあやかしの力を発揮していくが、その力の使い道として彼らは、災害時に人命救助のためのレスキューを行うことを計画する、というものです。
お話は二転三転するのですが、希望の感じられるラストにしたつもりです。
全校の上演後に審査の結果、『舞台美術賞』をいただきました。
これを励みに、ますます演技に表現力に磨きをかけていきたいと思います。
これからも演劇部にご支援ご協力をお願いいたします。
posted by 六文銭 at 16:46| 日記

2017年11月09日

コンクールで受賞しました!

11月4、5日に池田市民文化会館小ホールで開催された『第67回大阪府高等学校演劇研究大会B地区大会』に今年も出場しました。
4日の午後7時30分からリハーサルを行い、翌日朝一番に本番発表という、去年と同じで厳しい上演順でしたが、体調を崩す部員もなく、緊張感を維持したまま発表のときを迎えました。
今回上演したのは文化祭後に作った新作で、『ウタ・仮他(かた)』といいます。オール1年生による作品で、音響スタッフに他の文化部よりお手伝いに入ってもらいました。
内容は現代のヤンキー少年を主人公に、その友人の男女、からんでくる謎の女(金星人だと自称)が、大真面目に会話を繰り広げ、不可思議な世界に観衆をいざなうストーリーです。
ヤンキーと金星人との食い違う会話に、客席からは大きな笑い声が絶えませんでした。
特にタイトルにも暗示されている「泡」。主要な登場人物が、泡のようにはかなく消える?幕切れシーンには客席からも「えっ?」の声が。
本番の舞台上では、実はさまざまなミスが出現していたのですが、とにかく55分演じきって緞帳は下りました。
そして全校が上演し終わり、舞台の片づけが済んだ後に、3名の審査員から各校に講評をいただき、各賞の発表がありました。
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本校は・・・なんとトーマ少年を演じた「池辺美羽」さんが、『個人演技賞』を受賞!
また、去年に続き『創作脚本賞』も受賞しました!この5年間で脚本賞はoh4度目の受賞です。
2つも賞をいただけるなど・・・正直、まったく思いもよらないことでした。
まだまだ不満の残る、未熟で荒削りなキレイでない作品ですが、お客さんには部員たちの一途な努力を買っていただいたと、素直に喜ぶところは喜ばせていただき、お芝居の、表現というものの可能性を楽しみながら今後も精進するつもりでおります。
鑑賞に来てくださった保護者、本校職員、演劇部OGの皆様に改めて感謝申し上げます。



posted by 六文銭 at 18:48| 日記

2017年10月10日

文化祭にマクベス登場

新講堂での演劇については、今年の文化祭がこけら落とし公演になります。
わが演劇部は、OGの先輩お2人を客演に迎えて、名作『贋作マクベス』を上演しました、
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中屋敷法仁さん原作の脚本(晩成書房『高校演劇セレクション2014上』所収)を一部現代風に改変した芝居で、コメディ色の強い展開の中で、シェイクスピアの悲劇性を滑稽に浮かび上がらせた内容になりました。1年部員たちもそれぞれ奮闘し、自分の役どころの見せ場を外すことなく、上手に観客にアピールできたのではないかと思われます。
仕事の合間をぬって、7月から練習に駆けつけてくれたOGさんには、多大な感謝です。
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これからも演劇部に、変わらぬご声援をお願いいたします。

posted by 六文銭 at 13:45| 日記

2016年11月08日

コンクールでダブル受賞!!

ご無沙汰です。
やっとこさの更新です。
文化祭で上演した『今日もどこかでメ〜メ〜シ』というお芝居を、ラストシーンも含めて改訂し、さる11月6日『大阪府高等学校演劇研究大会B地区大会』にて上演発表しました。
朝一番の上演でしたが、気合いを入れてお客さんに楽しんでもらえるよう力演したつもりです。
午後8時頃、1校ごとの講評のあと3人の審査員の方から結果発表がありました。

「創作脚本賞」受賞!、そして「優秀賞」をいただきました!

もちろん最優秀賞に手が届かなかったのは痛恨ですが、たった2人だけのキャストで、練習に練習を重ねてよりよい舞台にすべく、気を抜かず、毎日毎日、日曜も祝日も返上して役作りを追求してきた甲斐があったと思います。
講評時、審査員の方から「2人芝居のスカスカさが感じられなかった」「ウェルメイド・コメディ」「声の出演の顧問の先生がしぶかった」「しっかりと架空の設定のディテールが作りこまれていた」「水と油の性格の2人がラストに心が通い合う変化」と評価していただけました。
スタッフもタイミング合わせ、きっかけ合わせを何日も、何度も繰り返してきた成果が出せました。
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この結果に満足することなく、これからもやるべきことをやり、安きに流れず、いい芝居作りを目指して黙々と励むクラブでありたいと願います。

観劇していただいた保護者の方、卒業生の皆様、学校関係者の皆様、ご声援ありがとうございました。




posted by 六文銭 at 10:46| 日記